インフルエンザ2014-2015子供の接種時期はいつから?
朝晩が冷え込むようになってきました。
これから本格的に乾燥の時期を迎えます。
しっかりと予防しなきゃいけないのは風邪です。
今年はデング熱などの影響で、感染症にはかなり警戒が強まりそうな雰囲気ができています。
インフルエンザ対策もしっかりと行って、
「大事な冬の時期」と申しましたが、
受験生を抱えるご家庭や、小さな子供がいる家庭など
寒い時期は何かと大切な行事が多いですから、特に注意が必要です。
私の友人でも、受験の時にインフルエンザにかかり
試験を受けられなかったという経験をした人がいます。
体力があり、免疫力があるうちから注意しなければいけません。
インフルエンザを子供にうつさないためにできること
我が家では、インフルエンザを子供にうつさないために
できる限りのことをやっています。
まずは、大人は全員予防接種を受けること。
そして、家に帰ってきたらうがいと手洗いの徹底。
インフルエンザに負けない体を維持するために、早寝早起き。
インフルエンザに関するマメ知識
はっきり言って、インフルエンザに関しての深い知識は必要ありません。
インフルエンザにはどのような特徴があり、
どうなったら病院に行かなくてはいけないのか?
予防するためのポイントは?
など、ピンポイントで覚えておくことだけで大丈夫です。
・インフルエンザのピークは毎年11月~3月下旬です。
・特に2月ごろに流行のピークを迎えます。
・予防接種はピークに合わせて受けるのが良いでしょう。
・ワクチンは受けてから2週間ほどで効果を発揮します。
・すべてのインフルエンザに対応できるワクチンはありません。
・冬の時期は38度以上の熱が出たらすぐに病院へ
・感染者が出た場合には念のため家族も病院に行きます。
・乳幼児は6ヵ月以上であれば予防接種が可能です。
・10月には予防接種の予約が可能になります。
・加湿器や洗濯物などで乾燥を防ぎましょう。
特に、乳幼児がいるご家庭ではインフルエンザには特に注意してください。
毎年インフルエンザの流行のシーズンになると、
学級閉鎖など、学校関係にも影響が出てきます。
特にこれからの季節、子供からの訴えには耳を傾けるようにしましょう。
「手足がだるい」
「頭が痛い」
「気持ち悪い」
これらの症状はすべてインフルエンザの症状と同じです。
常に「もしかしたら?」という気持ちで接してあげましょう。