台風11号の進路予想 10日までは大荒れか?


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台風の被害が四国・九州地方を中心に広がっています。

四国では台風12号の影響で、すでに年間雨量の30%が数日の間に降ってしまうという異常な事態が続いています。

台風11号は、12号よりも強力な台風で、進路によっては日本列島を縦断する恐れも出てきました。厳重な警戒が必要です。

台風から離れた場所でも厳重な警戒を

台風から流れ込む湿った空気の影響で、台風から離れた場所でも急速に雨雲が発達する恐れがあります。

今後10日にかけては、西日本・東日本ともに、大雨が降りやすい状況にありますので、お出かけの際などは河川などには絶対に近寄らないなどの対策をお願いします。

今後、台風11号の北上に伴い、雨の範囲は更に広がっていきます。

高知県では、すでに1300mmを超える大雨の被害が出ています。「記録的」という言葉で片付けられないほどの土砂降りの雨が降り続いている状況です。

山の斜面などは特に土砂災害の危険性がありますので、普段は何気なく通っている道でも、この期間は近寄らないようにしてください。

10日にかけて日本列島を縦断か・・

台風12号よりも強力な台風11号は、最悪の場合日本列島を縦断するコースをとりそうです。

現在の予報によると、台風11号は10日には日本海に抜ける予報となっているのですが、このままのコースをたどった場合、東日本・北日本にも重大な影響がありそうです。

現在、日本の気象庁と、米軍の予想を照らし合わせると、進路予測が少しずれています。

米軍の予想では、高知県から瀬戸内海を通って日本を縦断するコースが予想されているのに対して、気象庁の進路予測では、沖縄県を通って、鹿児島から九州に入るという見込みが立てられています。


台風がどちらのルートをとるにしても、沖縄・九州・四国では引き続き警戒が必要です。

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