台風13号 2014 進路が気象庁から発表になりました
台風13号 2014 進路が気象庁から発表になりました。
早くも台風13号が発生したようです。名前はジェヌヴィーヴ、8月7日現在、ミッドウェー諸島付近にあり、西北西に30kmの速度で進んでいます。
中心気圧は、950hPa、中心付近の最大風速は50m/s 最大瞬間風速は70mとなって、非常に強い勢力へと発達しています。
幸いなことに13号は日本への影響は少なくて済みそうです。
12号と11号の影響がまだまだ深刻となっている現在、11号をやり過ごして、天候の回復を強く願いたいところです。
台風13号の今後の進路と最大勢力
台風13号は日本のはるか東の海上を西に進んでいるのですが、おそらくどこかで進路を北寄りに変えてくれるのではないかと思います。
現在発表されているのは気象庁からの情報だけなのですが、10日の時点ですでに北寄りの進路になっているので、13号についての警戒は大丈夫だと思います。
◇台風13号も猛烈な台風に成長する見込み
最近は、台風の巨大化が深刻になっていますね、ほとんどの台風が猛烈な強さの台風に成長しています。
先日フィリピンを襲った台風30号の気圧は895hPa。最大瞬間風速は90m/sにまで達するというとんでもない強さで、甚大な被害をもたらしたのは記憶に新しいところです。
今回発生した台風13号も一時的に「猛烈な」強さの台風にまで成長します。
9日以降は徐々に勢力を弱めながら北上していく見込みとなっています。
今年は、台風の当たり年です、特に雨の量が多すぎる・・、
お盆の時期に台風が日本を縦断するのは、実に11年ぶりとなるそうです。今年は太平洋高気圧の勢力が弱いため、台風が日本を直撃する頻度が増しています。
お盆休みを楽しみにしている子供たちにも、大きな影響が出そうです。