九州の紅葉2014年の時期の予想をしてみよう
九州の例年の紅葉の見ごろは、11月中旬です。秋の冷え込みが厳しければ厳しいほど、紅葉の色が鮮やかになります。
紅葉は秋の気温と深く関係しているため、気温が低いと見頃の時期が早まり、気温が高いと見頃は遅くなります。
台風が多いと気温が上昇する傾向がありますので、高い山ほどより多くの影響が出る可能性があります。
2013年の見頃はどうだった?
・秋月城跡 11月中旬~11月下旬
黒門周辺には、約20本のもみじ、毎年早朝から、多くのカメラマンが毎年表情を変える美しい姿をとらえようと、この場所を訪れます。
・九年庵 11月中旬~11月下旬
毎年、紅葉の時期だけ一般公開され、それに合わせて、特産品を含めた物産の展示、販売が行われます。
・雲仙(仁田峠) 10月下旬~11月中旬
ここは特にお勧めスポットです。120種類以上の紅葉植物が有名で、国の天然記念物(普賢岳広葉樹林)にも指定されています。
・裏耶馬溪 11月上旬~11月中旬
紅葉の状況によってライトアップされる絶景・・。モミジ・イチョウ・カエデ、渓谷と紅葉のコントラストを楽しみましょう。
・菊池渓谷 11月上旬~11月中旬
菊池水源は名水100選に選定されるほど、下流の21市町村にとっては重要な水源林となっています。
・高千穂峡 11月中旬~11月下旬
美しい日本の歩きたくなるみち500選、遊覧ボートは最近落石があり、現在は運休し、再開時期は未定となっています。
・霧島 11月上旬~11月下旬
霧島神宮及び霧島神宮周辺は特に紅葉が美しいことで有名ですね。JR霧島神宮駅からバスで約13分です。
今年は台風当たり年です、台風の進路によっては、紅葉に影響を与える場合がありますので、今後の予報にもご注目ください。