日光・華厳の滝の2014年紅葉と渋滞・アクセス情報!
この秋は日光に出かけよう!
ということで、いろは坂を登って華厳の滝へ。
日光の紅葉時期は渋滞が心配ですよね。
渋滞を避けるのは難しいというより無理ですから
10月下旬以降、日光が赤く染まり始めます。
秋を感じるならいろは坂をドライブするルートがお勧めです。
あまり話が長くなると読むのが大変ですから
要点を絞ってお伝えしていきますね。
日光・華厳の滝へのアクセスと寄り道スポット
日光観光で重要なことは、
観光ルートをいろは坂の上と下に分けて考えること。
時間に余裕をもって行くにしても、残念ながら1日で日光の秋を
満喫するのは不可能です。
しかもいろは坂を初めて車で登るのは、車の運転になれている方でも
かなり神経を使いますから、相当疲れます。
私が行ったときは、帰る頃には華厳の滝周辺は相当濃い霧に覆われ
前がまったく見えない状況でした。
このような状況はいろは坂の上では珍しいことではありません。
自然を満喫することは、天気との戦いであることも忘れてはいけません。
◇日光・華厳の滝(見頃:10月上旬~10月下旬)
日光には合わせて48の滝があります。
中でも華厳の滝はいろは坂を登り切ったすぐ近くにあり
駐車場や売店もあるので、日光観光の拠点になります。
ただし、紅葉シーズンの渋滞は激しいため、
やっとの思いで、いろは坂を登り切ったのに、
華厳の滝の駐車場に入れないなんてことがあります。
それから華厳の滝の標高はおよそ1200mあります。
初秋でも寒いことがありますので、防寒対策を忘れずにお願いします。
◇東京から華厳の滝に行く場合のアクセス
東京から華厳の滝に行く場合には、東北自動車道を使います。
川口JCTから宇都宮方面に60分(渋滞なしを想定)車を走らせると
「佐野サービスエリア」の標識があります。
ここで休憩をとるのがお勧めです。
駐車場も広いし、名物の佐野ラーメンも味わえる。
この先の休憩場所はめぼしいところがないので、ここで一休み。
十分に休憩をとったら、次は「宇都宮」を目指します。
佐野サービスエリアから、車で更に50分ほどで
宇都宮インターチェンジと、「日光宇都宮道路」の標識が現れます。
おそらくここまでは渋滞はありません。
ちなみに宇都宮インターチェンジを降りてすぐ近くに
宇都宮名物の餃子を食べさせてくれるお店があります。
ここはビートたけしさんと、木村拓哉さんがCMの撮影で訪れた
場所としても有名です。
始めて行く方はわかりにくいと思いますので、カーナビに
「宇都宮餃子館宇都宮インター店」と入力するか、
〒321-2116 栃木県宇都宮市徳次郎町21−1
と入力して是非宇都宮の餃子を味わってみてくださいね。
ここまで佐野ラーメン、宇都宮餃子と、紅葉の景色よりも
食べることが先になっちゃってますけど、食欲の秋ですし、
太るのを覚悟して、カツガツ食べちゃってください。
ちなみに宇都宮餃子は、お土産として冷凍を送ることもできます。
宇都宮餃子館の餃子は、栃木の名水と特産品の「ニラ」を使用しています。
豚肉は那須産と、栃木の味覚がすべて詰まっています。
東京方面から日光に向かうなら、目的地がどこになっても
この寄り道ルートがお勧めです。
「このルートは飽きた!」という方は、鹿沼市のニラソバを食べる
ルートがお勧めです。
※鹿沼市「ニラソバ」については↓の記事にあります。
宇都宮から華厳の滝へ向かうアクセス
ここまでついつい、寄り道をし過ぎてしまいました・・・。
急いで華厳の滝に向かわなければ・・・。これはマズイ!
それでもゆっくり観光を楽しみたいですよね・・・。
僕なら急がずに、ゆっくり寄り道してから行きます。
◇宇都宮から寄り道をして華厳の滝へ!!
せっかくだから日光杉並木街道を通ります。
日光杉並木街道は寛永2年(1625年)に松平正綱の手によって
植樹されたのが始まりで、現在では世界最長の並木街道として
ギネスブックにも登録されている名所です。
両脇に伸びたスギの樹齢は400年以上のものもあります。
太いスギの街道は圧巻で、その迫力に圧倒されますよ。
宇都宮餃子館からは30分ほどで到着です。
ほかにもルートが出ると思いますが、「国道119号」を通るルートがお勧め。
日光杉並木街道を通ったら、そのまま直進してください。
「春日町」の信号が見えたら左折、今市(イマイチ)ICから
日光宇都宮道路に進みましょう。
※左折ポイントは↓を参考にしてください。
ここから先は休憩ポイントがありません。
あるのは「清滝IC」を降りてしばらく進んだところの
コンビニが2件のみとなります。
いろは坂は渋滞しますので、できればコンビニで休憩してくださいね。
以上が、東京方面からいろは坂を登って華厳の滝までのアクセスです。
寄り道しすぎたので、時間的に厳しいかもしれません。
その場合には、佐野ラーメンをあきらめるとかで調整しましょう。
秋の間に、週末の2連休を使って、2回くらいは日光に行きたい。
厳しい冬を迎える前に、日光連山のパワーを体に取り込みましょう!
その他ご質問などありましたら、お問合せください。
要点を絞ってお伝えするはずが、長くなってしまい申し訳ありません。
お時間の許す方は、日光観光のほかの記事もご覧ください。