ボジョレーヌーボー2014年の出来栄えと解禁日
涼しくなってきましたね~。
夏はビールがうまいけど、秋はやっぱりワインでしょ。
秋の味覚によく合うワインならやっぱりボジョレーヌーボーが気になるところ。
ボジョレーヌーボーの解禁日は11月の第3木曜日と決まっています。
1985年までは11月15日を解禁日としていましたが
日付を決めてしまうと、ワイン屋さんが休日になってしまう事があるので
11月第3木曜日ということになりました。
確かに解禁日に飲みたいのに、15日が休日だったりしたら
休み明けにしか飲めないことになってしまいます。
木曜日に解禁すれば、翌日に手に入った場合でも
金曜日に飲み会を予定できますね。
ちなみに、今年のボジョレーヌーボーの解禁日は
「11月20日」となりますので、それまで楽しみに待ちましょう。
ボジョレーヌーボーの出来栄えについて
毎年、絶妙なキャッチコピーが付けられることで
有名なボジョレーヌーボー。
2014年の出来栄えに関してはどのようなキャッチコピーが
付けられるのでしょうか?
過去を振り返りながら予想してみましょう。
なお、「これだ!!」と思うキャッチコピーを発見した方は
是非、コメント欄にご記入ください。
◇過去のボジョレーヌーボーのキャッチコピー
・1995年「ここ数年で一番出来が良い」
・1996年「10年に1度の逸品」
・1997年「1976年以来の品質」
・1998年「10年に1度の当たり年」
・1999年「品質は昨年より良い」
・2000年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
・2001年「ここ10年で最高」
・2002年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」
・2003年「100年に一度の出来、近年にないよい出来」
・2004年「香りが強くなかなかの出来栄え。100年に一度の昨年を上回る」
・2005年「ここ数年で最高」
・2006年「昨年同様よい出来栄え」
・2007年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
・2009年「50年に一度の出来栄え」
・2010年「1950年以降最高の出来といわれた2009年と同等の出来」
・2011年「2009年より果実味に富んだリッチなワイン」
・2012年「ボジョレー史上最悪の不作だが、ブドウの品質はよく熟すことができて健全」
・2013年「今年のボジョレ向けブドウの収穫量は例年より少ないが、記録的な不作だった昨年は上回ったみずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
えー、良く分析してみると、2003年に過去100年で最高の出来栄えを
記録しています。
ところが、2004年にはあっさりと記録を更新されます。
2005年にも「ここ数年で最高」となり、「ここ数年」の中には
2003年と2004年が含まれるので、2003年~2005年の間に
過去100年間で最高の出来が集約されています。
まともに分析すると、2005年のボジョレーヌーボーが最高の出来。
ここの所、ブドウの収穫高が減っている模様です。
ということで、今年のキャッチフレーズには
「ここ数年で」や「2009年と同等」などの言葉が入ると予想。
そして、キャッチコピーもネタ切れになっている模様で、
徐々に長い文章が使われています。
それをヒントにして予想してみましょう。
2014年のボジョレーヌーボーキャッチコピーは記事の最後で!!
ボジョレーヌーボーと一緒に食べたいハム
ワインと一緒に食べるのは?
それぞれ好みがあると思いますが、私はハムがメインです。
というより、ハムしか食べません。
「ワインにはハム」
チーズやナッツ・クラッカーは邪道。
男ならハムのみで勝負したいところです。
◇豚バラ軟骨 冨士ハム 928円
◇お中元でもらったハム
基本的に、ワインと合わせるハムは、お中元でもらったものです。
これを適当に切って、軽くあぶります。
これとボジョレーヌーボーは最高です。
ちなみに、ビールにも合います。
とりあえず、酒が飲めればなんでもいいので、
手軽に美味しく楽しめるおつまみを一つ用意しておきましょう。
ボジョレーヌーボーキャッチコピー予想!!
それではいよいよ、ボジョレーヌーボーのキャッチコピー予想です。
「2005年に記録した100年に一度の出来とまではいかないが、少なくとも10年に一度かもしれない出来」
「素晴らしい出来といわれた昨年より上質でリッチなワイン」
「一言では語れないが、一口でわかる出来」
皆さんも是非、今年のボジョレーヌーボーのキャッチを
考えてみてくださいね♪
良いネタがありましたら、是非ともご連絡ください。
よろしくおねがいしまっす!