2014年のお彼岸(秋)の期間は?お墓参りはどうしたらいいの?


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年に二度あるお彼岸のシーズンになりました。

2014年の秋のお彼岸は9月20日(土)~26日(金)ですから、

ご先祖様への感謝の気持ちをもう一度思い出して

仏壇にお供えをしたり、お墓参りをしたりしましょう。

ご存知かと思いますが、秋のお彼岸は「秋分の日」前後3日間です。

ということは、秋分の日は9月23日(火)ということです。

お彼岸は絶対にお墓参りをしなきゃいけないの?

個人的な考えですが、別にお彼岸だからお墓参りをする

というわけではありません。

お彼岸

お彼岸は家族そろって!



私はいつでも気が向いた時にお墓参りに行っています。

もちろんお彼岸にはなるべく家族で遠くのお墓まで出かけます。

ただ、現代人は何かと忙しいですから

必ずしもお彼岸に家族が集まれるわけじゃありません。

そんな時は、お彼岸の時期にこだわらず

翌週の土日とかを使って、なるべく家族そろって

お墓参りに行くようにしています。



「お彼岸だから」と言って義務的にバラバラと行くよりは

時期がずれても、そろって行ったほうがいいと思ってます。

どうしてもお彼岸の時期を過ぎたりしてしまうときは

仏壇へのお供え物をいつもより増やしたりします。

仏壇の掃除もいつもより時間をかけて行います。


これには「機会があるごとに先祖に感謝する」という心を

子供たちに教える意味もあります。


祝日には意味があることを伝える

祝日で学校も職場も休み「ヤッター!」と

子供のころはだいぶ喜んだものでした。

しかし、大人になってよく考えてみると

やっぱり祝日は普段の「土日」とは意味合いが違います。


できればそういった文化的なことを

大切に子供たちにも伝えていきたい。

お彼岸の情報を載せているサイトでは難しそうなことを

延々と語っているものもありました。


正直言って、私はあまり興味がありません。

そんなことより、秋分の日が

「先祖を敬い、亡き人を偲ぶ日」

であるということを、行動で示すことが大事です。

9月の祝日としては「敬老の日」もありますよね。

敬老の日だって

「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」

という目的があります。


あまりこだわりすぎるのもよくありませんが

それぞれの祝日で、自分ができることをなるべく多く

実践しておきたいですね。


ちなみに、お彼岸の中日である「秋分の日」は

「何日」という決まりがありません。

毎年閣議で決定されて決められます。

そして、昼と夜の長さが同じになる日でもあります。

実際は昼のほうが若干長いそうですが、この日を境にして

夜のほうがどんどん長くなっていくんですね~。


ついこの前まで、午後7時ごろまで明るかったのに・・・。

ま、夜遊びが長くできる季節がやってきた・・ということでw

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