日光の紅葉を2014年も徹底的に楽しむぞ!!
栃木県日光市、面積で言いますと関東地方最大の都市です、全国でもその広さは第3位、栃木県全体の22%を占める広大な土地は国際観光都市としてよく知られています。
四季の移り変わりが楽しめるということで、毎年紅葉シーズンになりますと、山から平地、すべての木々が赤・黄色に色づき、美しい姿を見せてくれます。
日光市の降水量のほとんどは、6月~9月の間に降る雨ですから、秋の紅葉シーズンは雨の季節でもありますね。
それはそれで、雨に打たれる日光の情景を楽しむことができますので、観光にはお勧めの季節となります。
日光市の寒さは関東地方の中でも最も厳しいと言われていますので、防寒対策もきちんとしたうえで、日光観光を是非ともお楽しみください。
日光の紅葉シーズン
2013年は例年よりも暖かいシーズンとなりました。2014年も大体同じ程度ということを考えると、日光の紅葉シーズンの最盛期は11月初旬から中旬となります。
そのシーズンは車も非常に混みますので、お車でお越しの方は渋滞することをあらかじめ覚悟しておいたほうがいいと思います。
湯ノ湖、戦場ヶ原、竜頭の滝、小田代ヶ原など、標高の高いエリアは、9月下旬からが見頃となります。
いろは坂は上記よりも、一週間ほど遅くなりますので、ご注意ください。平地では、11月の下旬まで紅葉を楽しむことができますが、雪のシーズンと重なりますので、こちらも注意が必要です。
日光の紅葉のお勧めスポット
日光の紅葉を楽しむポイントは、「滝」ですね~。滝と紅葉のコラボ、これは都会ではなかなか見ることができませんし、マイナスイオンたっぷりの光景の中で、日頃のストレスを存分に発散してください。
竜頭の滝は9月下旬~10月上旬がお勧めです。緑の葉、真紅の葉、すべての色が水量豊富な滝とマッチして、これは何とも言えない、一度見たら生涯忘れられない情景です。
竜頭の滝は、高さが何と210mもあります。龍の頭というのは、滝つぼ付近にある、大きな岩のことを指しています。
滝つぼ付近にある、この大きな岩が龍の頭に似ているということで、この名前が付けられました。日光三名瀑の一つですが、もうこれは見ないと損、この絶景は言葉では表せません。
栃木県は海がありませんが、美しい自然に囲まれ、四季を堪能できる県です。秋以降は、栃木県の本領発揮です。
宇都宮で餃子を楽しんで、その後日光へ、そして鬼怒川温泉にゆったり浸かってと、フルコースで楽しんでください。